エチオピア
逆にエチオピアのあまりにも自由でふしだらな状態を見てしまうと、本当に世界各地の紛争の原因を作っているのはキリスト教なのではないかと思えてきてしまう。
これだけのギャップが小さな川を越えただけで見られるのも珍しいと思った。
それでも、エチオピアにはエチオピアのよさもある。
アフリカの中で、唯一他国に侵略されていない国家であり、独自の文化を守り続けている。 豊かな自然と豊富な資源があり、自由がある。
平均的に標高が高いこの国は空気が澄んでいて、日差しが強い。アフリカの中でも最も肌の色が濃いと言われている。
滞在期間中、多く目にしたのは白人の旅行者達。お隣のスーダンへは、入国自体が難しいので、旅行者はほとんど見かけなかったのだが、この国では世界中から沢山の旅行者が訪れていた。
観光化が進むと、それらをカモにしようという輩も増える。
私も滞在中に何度もおかしな連中に誘われたが、その度にスーダン人の女性の言葉を思い出していた。
“エチオピアでは・・本当に気をつけるんだよ”
禁欲の国スーダン。自由の国エチオピア。隣接する国境の小さな町に売春宿街があるのはなぜだろう。