アフリカ東部
以前、アフリカ大陸を旅した事がある。
中東のヨルダンから紅海を渡り、エジプトのダハブに入り、数日のんびりと過ごしてから首都カイロに移動した。本来の目的地はスーダンだったのだが、カイロのスーダン大使館で入国ビザを取得しなければならず、またそのためには日本大使館でレター(推薦状)を書いて貰わなければならなかった。 当時スーダンは北のイスラム教指示派と南のキリスト教指示派との間で激しい内戦が行われていた。その関係で日本の外務省渡航情報では「渡航の是非を検討してください。」という状態になっていて、どうしてもと言う場合には
誓約証みたいなもの(上の推薦状と書いたもの)と一緒にスーダン大使館に申請することになるのだ。 つまり、この二つの大使館のあるカイロにはどうしても来なければならなかったわけだが、休日と、スーダン大使館のビザの発給に時間が掛かる事が重なって、一週間も滞在しなければならなくなった。
ピラミッドもスフィンクスも私は全く興味がなかったし、ましてやミイラもどうでもよかった。 にも関わらず、暇をもてあましてしまい、結局ピラミッドもスフィンクスも、そしてカイロ博物館でミイラもしっかりと見てしまった。
しかし、どれも想像の域を超えてはおらず、高い入場料を払っただけ無駄になった。
アフリカといえど、エジプトは経済も発展しており、物価も安く、旅人には都合のいい国だ。カイロにはアフリカ各国の大使館も多くてアフリカ旅行の拠点にはもってこいの街だと思う。